陶雛

  今日は「雛まつり」です。
 雛人形を飾り付けるときに、男雛と女雛の位置で迷うことがあります。
  京雛では、向かって右が男雛、関東雛では、向かって左が男雛になっています。
 飾り方は、雛まつりの行事が受け継がれて来た地方の歴史や
 家ごとの伝統によって様々です。
  男雛の位置が違っていても間違いではないようです。

  

   へな土でおつつくねても雛かな  ( 一茶 )  (『七番日記』)