2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

野焼き

先日、横浜市歴史博物館で開催されている「美術の眼、考古の眼」展を見てきました。 パンフレットによると 『横浜で出土した考古資料をとうしてみる現代美術という「考古の眼」。そして現代美術をとうしてみる考古資料という「美術の眼」』 この2つをキーワ…

不二の山

今朝は、マイナス2℃まで下がり、日陰では霜柱が・・ 今日は、いつもより早く散歩に出かけました。道端の土手には、自生した猫柳の花穂の柔らかい毛が朝日に輝いて美しいです。冷たい風にのって梅の香も感じます。 猫柳は雌雄異株で、雄木の花穂の方が大きい…

カワセミ春夏秋冬(5)

私の散歩は、いつも黒須田川の上流から下流に向かって歩きます。川は東南の方向に流れていますので、午前中の散歩は太陽に向かって歩きます。この時期は、太陽の位置が低く眩しく感じます。 冬の太陽の傾きは、川の中の様子や周りの景色が変わり、冬ならでは…

本箱(19)

今回は、私の本箱から離れて、横浜市の図書館で見つけた鳥に触れた本を紹介します。 2冊とも図鑑ではなく、鳥類学者・中村登流(1931-2007)の書かれた児童を対象にした科学絵本・児童書です。2冊とも発行された年月が古く、書架ではなく書庫に保管されて…

名のみの春

「春は名のみの風の寒さよ・・」 この言葉は、多くの人が知っている唱歌「早春賦」の最初の歌詞です。1913年(大正2年)に作られたので、古めかしい言葉使いの歌ですが、今の季節にピッタリのように感じます。 今日も、いつもの黒須田川の遊歩道を歩くと冷た…