凍土

   原色陶器大辞典加藤唐九郎編・淡交社
 『 泥状の原土の余分な水分を除き適度の湿度にするために、
  原土を板に載せて夜の寒気で凍らせ、そのあと板を立てかけ太陽に当てて
  凍土を融かして水分を流下させる方法 』
 が記されています。
  私もこの方法を時々使い、原土の調整をしますが、
 今回は原土(工房の近くの地下5〜6m掘ったところの土)
 の塊に直接穴を開けて、乾燥させ焼成しました。