平成最後の「登り窯まつり」が
3月8日から笠間市の奥田製陶所で行われます。
今回が9回目になります。
昨日、焼成用の薪割りのお手伝いに
行って来ました。
割った木が白いのは、まだ十分に
乾燥していないためです。
本番当日までには乾燥します。
今は電動の薪割機が普及していますが
斧、鉈での薪割りには、木々の命が直接
伝わって来るように感じます。
耳を突き刺すような
木の割れる音の響き・・・
それでいて何かこころに響く
生活感のある音・・・
薪割りには、郷愁をそそる響きがあります。
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薪の山俵の山やはつ時雨
一茶(『七番日記』)
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今回、焼成する作品です。
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