今日は、二十四節気の「穀雨」にあたります。
植物には恵みの雨となります。
また春の雨は、生きとし生けるものに生命を与えるということで
「万物生」とも言われます。
毎年、工房の庭の梅の木は、美しい花を咲かせてくれます。
4月半ばになると、いつしか美しい花は散り始め、茶色く枯れていきます。
1週間後、恵みの雨の中、
こんなに大きく成長しています。
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昨年は、収穫が少なかったのですが、梅漬けをしました。
梅漬の指をつくづく詠めけり 一茶 (『文政句帖』)
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