徳利(18)細口

 「酒仙の歌人」とも称される、酒をこよなく愛した牧水、酒を詠ったものは200首もあるといわれます。
 その中から良く知られた名歌を選びました。

    白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり ( 牧水 )   
                                    (『牧水歌集〜路上〜』岩波文庫


高さ:24.0cm