白楽茶盌


  芳賀徹静岡県立美術館館長)さんの講演会〜20世紀の詩人ポール・クローデルの「百扇帖」をめぐって〜の中で、ポール・クローデル氏が京都へ旅をし楽茶碗でお茶を飲み、その経験を詠んだ一首を紹介しています。

  土の椀から いま一口に啜る 草木の精 (ポール・クローデル )

   *ポール・クローデル( 1868.8.6〜1955.2.23 )はフランス劇作家・詩人・外交官 


10.2cm・8.1cm・4.5cm・290g