肩衝とは「茶入」の形態の一種で、名前の由来は、肩の部分が角ばっていることから来ています。形には「怒肩」「撫肩」などがありますが、次の句の作者は、どんな形の徳利を使っていたのかな。 永き夜を半分酒に遣ひけり ( 太祇 ) (『太祇句選』)
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