暑さも少し和らぎ始めましたが、今日も横浜は32℃でした。
横浜美術館の前の噴水では、子供たちが水遊びをしていました。
「原三渓の美術」展は、今日が最終日ですが、チケット売り場には行列が出来ていました。
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8月3日から制作してきた作品が完成しました。
参加者15名の傑作品が並びました。
瀬戸毅己先生は、気さくでユーモアがあり、そして的確な指導は茶碗作りの面白さが伝わって来ました。
最終日は、完成した作品への暖かい励ましの講評があって・・・・
その後は、思い思いの合評会です。
最後は、丁寧に紙ヤスリで手触りと口縁の部分を整えました。
そして自分が作ったお茶碗で、お茶をいただきました。
今回、横浜美術館スタッフの細やかで行き届いた対応をしていただき、楽しいWORKSHOPとなりました。
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これまでに、幾つも抹茶茶碗を作って来ましたが、満足のいく茶碗はなかなか作れません。
<志野茶碗>
口径:13.6cm・高さ:7.5cm
高台径: 6.4cm・重さ:650g
緋色を出すために、土の調合に工夫されたので、志野ではあまり見られない素地に特徴が現れました。(焼成は瀬戸先生の灯油窯です)
<黒織部茶碗>
口径:10.0cm・高さ:9.1cm
高台径: 5.5cm・重さ:420g
天目釉のテカリを減らすために、黒マット釉を筆塗りしました。塗りが斑となり緑色に発色しました。(焼成は横浜美術館のガス窯です)
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