素焼きが終ったので、釉掛けをしました。
まず「志野茶碗」から
素焼き後、重さは20%ほど軽くなり520gとなりました。やや重い感じです。
絵付けをしないで、無地のまま志野釉を掛けました。志野釉は、瀬戸先生が調合したものを使用しました。
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次に「黒織部茶碗」です。
先ず天目釉を掛けた後、鬼板で絵付けをし、その上に透明釉を筆で塗りました。
天目釉のテカリを抑えるために、黒マット釉を被せました。
(*) 天目釉、透明釉、黒マット釉は、
先生が調合したものを使用しました。
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高さ:9.1cm・口径:10.7cm
この茶碗は、6年前に別のWORKSHOPで制作した「黒織部茶碗」です。
今回は、粘土、釉薬、焼成温度など異なるので仕上りが楽しみです。
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