植えた記憶がないのですが、いつの間にか、庭の所々に咲くようになりました。
「花ニラ」は繁殖力の強い花で、タネが散って自然に増えたりします。
黒須田川の歩道の桜は、すっかり葉桜となりましたが、木の根元には、花ニラが群生して咲いています。
「花ニラ」には 食用のものと食べられない(有毒)ものがありますが、この「花ニラ」は食べられません。
名前の由来は 葉がニラに似ていること、葉をちぎるとニラの臭いがすることから名づけられています。
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星様のささやき給ふけしき哉
一茶(『句稿消息』)
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刷毛目花文碗
口径:14.5cm・高さ:7.0cm・高台径:5.2cm
地元で採集した土(鉄分が少ない)で、水簸せず、生掛けで焼成しました。
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